S県A市S様邸 土間工事
今回の現場は既存の腐食してもう危なくて乗れない木製デッキを解体撤去して駐車スペースを広げたいとの要望がありました。
そこで既存の土間と目地が円形をモチーフに形成されておりましたのでそれに合わせた土間工事を提案させていただきました。
施工前
古くなったデッキで、現場調査の段階で乗るのが怖いくらいでした。駐車スペースの一角ですので無くなれば、広く余裕のある駐車ができます。
施工中
デッキを解体し、土の鋤取りを行い円形に枠を組み土間打ちした写真になります。今回は円弧の角度が緩やかでしたので木枠の反りをりようして枠を組みましたが、これ以上の角度の場合はポリカーボネート板等を利用して枠を組む時があります。
施工後
目地にもこだわり、鹿沼土の選別硬質（中粒）を選定させて頂きました。
綺麗に仕上がり、お施主様も納得していただく事ができました。ありがとうございました。
